暑い日にもらってうれしい物を配る
季節感のある販促品を制作すると販売促進効果がグンとあがります。たとえば、初夏から夏の盛りの時期であればうちわが最適です。
暑い日に屋外を歩いているとき、うちわを配っていたら、ついもらってしまいますよね。
あおいでいれば涼しいので捨てずに持ち帰る人も増えます。
持ち帰る人が増えれば社名や商品名、サービス内容を覚えてくれる確率も増えるということです。
また、うちわという販促品は両面が紙でできているため宣伝内容を印刷するスペースが多くとることができます。
宣伝スペースを多くとることで、商品内容やサービス内容を詳しく記載することができます。
宣伝内容を詳しく記載する以外にも、うちわを使いながら歩く人を考慮し、社名や商品名を大きくデザインする方法もあります。
社名や商品名など覚えてもらいたい内容を大きくデザインすることで、販促品を受け取った人だけでなく販促品を利用して歩いている人とすれ違う人にもアピールすることが可能になります。
このように、うちわのような紙製の販促品はデザインによって宣伝効果が異なります。
そのため、宣伝したい内容を絞り込んだ上でデザインを考える必要があります。
うちわには大きく二種類のタイプがあります。
ひとつは円形のボール紙製の製品で製品下部に指を入れるための丸い穴があいているもの、もうひとつは一般的に馴染みのあるプラスティック製の柄に紙を貼ったものです。
これらは、価格や際小ロットがそれぞれ異なりますので予算や制作したい数に応じて検討しましょう。