定番品を作る
定番の販促品をしっかりとおさえておきましょう。年末年始に各企業からたくさんもらう促品といえばカレンダーと手帳です。
多くの企業が作成しているカレンダーや手帳ですが、もらった側の会社では、カレンダーも手帳も、人気のあるものと人気のないものにキッパリと分かれてしまうことが良くあります。
では、どのようなカレンダーや手帳をつくれば販促効果があがるのでしょうか。
まず、カレンダーも手帳も使ってもらわなければ意味がありません。
使ってもらうためには、喜ばれるデザインにする必要があります。
社用カレンダーとして喜ばれるデザインはいくつかあります。
一つ目は、大判の一枚プリントのもので一年間の全ての日付を一目で確認することができるもの、二つ目は、1ヶ月を1枚のとして12枚つづりにもので各日付に書き込み可能なスペースがあるもの、三つ目は、1ヶ月を1枚として12枚つづりの卓上タイプのものです。
この3タイプは、それぞれ用途が違うためどれかひとつに人気が偏ることはありません。
コストや作成したいデザインに合わせてチョイスしましょう。
販促品としてデザインも重要な要素です。
販促効果を考え企業名はしっかりと利用する人の目に留まる位置に配置する必要があります。
ただし、あまり大きくプリントしすぎると使う人に敬遠されてしまう可能性がありますので、社名を適度な大きさデザインすることが大切です。
格好良さよりも機能性を重視したデザインを心がけましょう。